M&A・事業承継は税理士が活躍できる高単価・高成長の専門領域です。本記事ではM&A・事業承継に関わる税理士のキャリアと、この領域への転職方法を解説します。
M&A・事業承継での税理士の役割
M&A案件では①税務デューデリジェンス(税務DDと呼ばれる買収対象会社の税務リスク調査)②M&Aスキームの税務設計(株式・事業譲渡・合併等の最適スキーム選択)③クロージング後の税務対応が主な業務です。事業承継では自社株評価・持株会の設立・経営承継円滑化法の活用などを担当します。
M&A税務の年収水準
M&A・FAS部門での税理士の年収は高水準です。コンサル・FASのマネージャーで900〜1,300万円、独立系M&Aアドバイザリーでも800〜1,500万円が相場です。1件の税務DDで数百万円の報酬になるため、担当できる案件数で年収が大きく変わります。
M&Aキャリアへの転職方法
Big4のトランザクションサービス(TS)・FAS部門への転職が最も体系的にM&A税務を学べるルートです。M&A専門のブティックファーム・メガバンク系M&Aアドバイザリーへの転職も選択肢です。転職要件として法人税の深い知識・財務分析の基礎・M&A案件の経験(または強い意欲)が求められます。
まとめ:M&Aは「高年収・高スキル・やりがい」が揃う専門分野
M&A・事業承継は税理士の専門性が最も活きる、高付加価値の領域です。転職エージェントを通じてこの分野の求人を探し、積極的にチャレンジすることをおすすめします。
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