年収・待遇

税理士法人のパートナーの年収|出世の条件と収入レンジ

税理士法人のパートナーの年収レンジと昇進の条件を解説。管理職からパートナーへの道のりと現実をお伝えします。

税理士法人のキャリアにおいて「パートナー」は最終的なゴールの一つ。年収は文字通り青天井で、数千万円に達する人もいます。この記事では、パートナーの年収事情と、そこに至るまでの道のりを解説します。

役職別の年収レンジ

役職

年収レンジ

到達目安年数

スタッフ

400〜600万円

1〜3年目

シニアスタッフ

550〜750万円

3〜5年目

マネージャー

750〜1,100万円

5〜8年目

シニアマネージャー

1,100〜1,500万円

8〜12年目

ディレクター

1,500〜2,000万円

12〜15年目

パートナー

2,000万円〜青天井

15年目〜

筆者が在籍していた準大手税理士法人でも、管理職クラスは1,200〜2,000万円のレンジでした。パートナーになると、法人の利益に応じた配分を受けるため、収入は文字通り上限がなくなります。

パートナーになるために必要な3つの条件

1. 高度な税務スキル

当然ですが、税務の技術力は前提条件です。特に複雑な案件を自力でリードし、クライアントに信頼されるレベルが求められます。ただし、技術力だけではパートナーにはなれません。

2. 案件獲得力(営業力)

パートナーとスタッフの最大の違いは「仕事を持ってこれるかどうか」です。既存クライアントとの関係を深め、新規案件を獲得する力がなければ、どれだけ技術力があってもパートナーにはなれません。

3. マネジメント力

チームを率いて案件を回す力。若手の育成やプロジェクト管理も含めた総合的なマネジメント能力が問われます。

パートナーを目指すべきか?

年収だけを見ればパートナーは魅力的ですが、全員がパートナーを目指すべきとは思いません。

  • 向いている人:営業やネットワーキングが好き、組織を動かすことにやりがいを感じる、リスクを取れる
  • 向いていない人:技術力を磨くことに集中したい、ワークライフバランスを重視したい

パートナーでなくても、シニアマネージャーやディレクターとして1,500〜2,000万円を安定的に稼ぐ道もあります。自分の性格や価値観に合ったキャリアを選ぶことが、長期的には最も重要です。

パートナーを目指す場合のキャリア設計

パートナーに到達する年齢は一般的に40代前半〜半ば。逆算すると:

  • 20代:基礎的な税務スキルを固める。専門分野の方向性を決める
  • 30代前半:マネージャーとしてチーム運営を経験。クライアントとの直接リレーションを構築
  • 30代後半:シニアマネージャーとして案件獲得に関与。自分の「看板」となる実績を作る
  • 40代:パートナー候補として法人の経営にも参画

パートナーへの道は長いですが、「意図的にキャリアを設計している人」と「なんとなく過ごしている人」では、到達確率に雲泥の差が出ます。

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Suger税理士

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