このページは税理士の年収に関する情報を1ページに集約した完全ガイドです。年齢別・規模別・専門分野別のデータから、年収を上げるための戦略まで、網羅的にまとめました。
筆者は政府系金融機関→準大手税理士法人→大手コンサル→上場企業と4社を渡り歩き、年収350万円から800万円まで引き上げてきました。統計データだけでは見えない業界のリアルな肌感覚も交えてお伝えします。
税理士の平均年収はいくら?
税理士の平均年収は約700万円前後(厚生労働省データ)。ただしこれは平均であり、勤務先の規模・経験年数・専門分野によって300万〜3,000万円以上まで幅があります。
詳しくは → 【2026年版】税理士の平均年収は?|勤務形態・年齢・地域別データ
年齢別の年収推移
年齢 | 準大手以上 | 中小事務所 |
|---|---|---|
20代 | 350〜600万円 | 300〜500万円 |
30代 | 600〜1,000万円 | 400〜700万円 |
40代 | 800〜1,500万円 | 500〜800万円 |
50代 | 1,000〜2,000万円 | 500〜900万円 |
20代〜30代の「どこに身を置くか」の選択が、40代以降の年収を大きく左右します。
各年代の詳細 → 税理士の年収を年齢別に解説|20代〜50代のリアルな相場
事務所規模別の年収
同じ税理士資格でも、個人事務所で400万円、Big4で1,000万円超ということは珍しくありません。
- Big4:600〜1,500万円(マネージャーで1,000万超)
- 準大手:500〜800万円(5年で700万が目安)
- 中堅:350〜650万円(業務内容で大きな差)
- 個人事務所:300〜600万円(所長と顧客次第)
規模別の詳細 → 税理士の年収は事務所の規模で決まる?|Big4から個人事務所まで
年収1,000万円を超えるには
税理士で年収1,000万円を超えるルートは主に5つ:Big4管理職、準大手管理職、専門特化、事業会社の税務+α、独立開業。
各ルートの詳細 → 税理士で年収1000万円を超える5つのルート
初任給・新人の年収
科目合格数と事務所規模で決まります。0科目で280〜350万円、5科目合格で450〜600万円が相場。
無資格スタッフの年収
会計事務所の無資格スタッフは280〜550万円が相場。500万円の壁を超えるには科目合格が最も効果的です。
詳細 → 会計事務所スタッフの年収相場|無資格でも稼げるのか
パートナー・管理職の年収
管理職で1,200〜2,000万円、パートナーは青天井。到達には10〜15年のキャリアと案件獲得力が必要です。
詳細 → 税理士法人のパートナーの年収|出世の条件と収入レンジ
独立・フリーランスの収入
独立税理士の年収は300万〜3,000万円以上と振れ幅が大きい。成功の鍵は勤務時代からの準備にあります。
詳細 → フリーランス税理士の収入|月収・年収のリアルな数字
年収に関連するキャリア記事
筆者の年収推移と教訓
筆者の年収は350万→500万→700万→800万と推移しました。最も大きな要因は「転職」です。同じ場所にいて年10〜20万円の昇給を待つよりも、転職で100万円以上上がる方が現実的でした。
特に2科目合格で転職した際の100万円超アップは、科目合格の市場価値を実感した出来事です。年収を上げたいなら、まずは会計業界に特化したエージェントに相談してみてください。
